注目されているちゃんみなオーディションのメンバー先行プロジェクト。
最終審査「No No Girls THE FINAL」は、2025年1月11日に神奈川・Kアリーナ横浜で行われました。
そこで、今回のオーディションを勝ち抜いたデビューメンバーの発表がありました。
このオーディションは、BMSGのCEOであるSKY-HIが主導し、プロデューサーにちゃんみなを迎えて進められたものです。
応募者は約7000人に達し、多くの注目を集めていました。
デビューが決まったメンバーは次の7名です。
- CHIKA(チカ)
- NAOKO(ナオコ)
- JISOO(ジス)
- YURI(ユリ)
- MOMOKA(モモカ)
- KOHARU(コハル)
- MAHINA(マヒナ)
グループ名は「HANA(ハナ)」と発表されました。
ちゃんみなは、「頑張って咲いてくれたからこの名前にした」と語り、「枯れない花を一緒につくっていきたい」とコメントしています。
最終審査では、ファイナリストたちがグループ審査とソロ審査を行いました。
特に課題曲「Drop」でのパフォーマンスに注目が集まりました。
このグループは今春、ソニー・ミュージックレーベルズよりメジャーデビューする予定です。
では7名の選ばれた理由・選考基準・詳しいプロフィールとデビューグループ「HANA」についてまとめました。
デビューグループ「HANA」のメンバー7名プロフィール
では今回選ばれた7名の詳しいプロフィールをまとめました。
CHIKA(チカ)
- 生年月日: 2004年8月31日(20歳)
- 出身地: 福岡
- MBTI: INTP
- コメント「NOと言われ続けた経験があるからこそ、音楽への思いが大きくなりました。これからは、私が誰かのために思いを届ける番だと思います。」
NAOKO(ナオコ)
- 生年月日: 2005年8月23日(19歳)
- 出身地: 大阪
- MBTI: INFJ
- コメント「新しい夢がまた一つ生まれました。たくさんの人を幸せにできるアーティストを目指します。」
JISOO(ジス)
- 生年月日: 2000年9月8日(24歳)
- 出身地: 韓国
- MBTI: ENFJ
- コメント「音楽は努力だけではどうにもならないと思っていましたが、振り返ると努力の時間が足りなかっただけだと気づきました。これからも頑張っていきます。」
YURI(ユリ)
- 生年月日: 2006年8月24日(18歳)
- 出身地: 東京
- MBTI: ESTJ
- コメント「これまで積み重ねてきたことを信じて良かったと感じています。努力を怠らず、多くのことを伝えていきたいです。」
MOMOKA(モモカ)
- 生年月日: 2004年4月27日(20歳)
- 出身地: 東京
- MBTI: ENFP-T
- コメント「止まっていた自分の時間が、やっと動き始めた気がします。みんなの人生に影響を与えられるアーティストになります。」
KOHARU(コハル)
- 生年月日: 2005年10月9日(19歳)
- 出身地: 埼玉
- MBTI: ENFP
- コメント「このオーディションで過ごした時間は、自分の人生の中で最も濃いものになりました。さらに大きく成長するので、これからも見守っていてください。」
MAHINA(マヒナ)
- 生年月日: 2009年3月25日(15歳)
- 出身地: 東京
- MBTI: INFJ
- コメント「こんな素敵な景色を見せていただけて本当に感謝しています。まだまだ学ぶことが多いので、努力をやめずに前へ進んでいきたいです。」
ちゃんみなが思う選考基準
オーディション「No No Girls」には、約7000人が挑戦しました。
その選考基準は、ちゃんみなが掲げる3つの「No」に基づいています。
これらは、自己表現と成長を促す大切な方針です。
No FAKE(本物であれ)
自分を偽らず、本当の姿を示すことを重視しています。
これは、自分自身をよく知るために欠かせない要素です。
No LAZE(誰よりも一生懸命であれ)
夢に向かってひたむきに努力する姿勢が見られるかを大切にしています。
参加者が全力で取り組むことを求めています。
No HATE(自分に中指を立てるな)
過去に「NO」と言われた経験を持つ人が多いからこそ、自己肯定感を大事にすることが求められます。
自分自身を否定せず、大切に扱う姿勢が重要です。
ちゃんみなは自身の体験を活かし、参加者が自分と向き合って成長できる環境を用意しています。
そしてこんな思いがあったそうです。
見た目や年齢に左右されず、声と人生そのものを評価する形でオーディションが進められました。
グループ名は「HANA(ハナ)」の由来
デビューグループ「HANA」の名前には、深い思いが込められています。
プロデューサーであるちゃんみなは、「HANA」を選んだ理由をこう語っています。
「頑張って咲いた花」
ちゃんみなは、「何度も頑張って咲いたみんなだからHANAにした」と話しています。
メンバーたちが努力を重ねて美しく咲く姿に、花を重ね合わせているようです。
「枯れない花」
彼女は、「枯れない花を私も一緒につくってみせます」とも述べています。
メンバー同士が支え合いながら、長く愛され続ける存在でありたいという意志が込められています。
こうした思いから、「HANA」という名はメンバーの努力と成長、そして明るい未来を象徴するものになっています。
ちゃんみながプロデューサーになった理由
ちゃんみながプロデューサーを務める背景には、彼女自身の経験と信念があります。
「No」と言われることが多かった過去を持ち、その中でも自己肯定感を培ってきたのが彼女です。
オーディションプロジェクト「No No Girls」を通じて、同じように「No」と言われてきた人たちを支えたいという思いを強く抱いています。
具体的な理由は以下の通りです。
自己理解と自己肯定
ちゃんみなは、批判や否定的な声に向き合った経験から、自己理解と自己肯定をとても大切にしています。
彼女は参加者にもこの姿勢を求め、過去の経験を通して支え合うことを目指しています。
「No」の価値
彼女は「No FAKE」「No LAZE」「No HATE」の3つの「No」を提示し、参加者に真実の自分を表現するよう求めています。
これは「自分らしさを認めてほしい」というメッセージでもあります。
新しい文化の創造
BMSGのCEOであるSKY-HIと共に、新たな女性アーティストの文化を築くことを目標に掲げています。
特に女性が自分の声を活かし、表現できる場所を提供することに力を注いでいます。
まとめ
今回のプロデューサーとしての手腕の評価も高く、グループ=HANA(ハナ)もデビュー決定。
ちゃんみなは自身の体験から得た思いを軸に、プロデューサーとしての役割を果たしています。
彼女の存在は、多くの参加者にとって大きな支えとなっていると言えるでしょう。
これからのHANAの活躍を期待しましょう。
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