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paypay経済圏

paypay経済圏のポイント仕組み

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paypay経済圏にはTポイントとPayPayポイントの2種類のポイントシステムがあります。

2021年1月まではPayPayボーナスライトも配布されており全部で3種類のポイントシステムがあったため、paypay経済圏のポイントシステムはわかりにくかったのが実情です。

paypay経済圏を上手に活用するためには、複雑なポイントの仕組みを理解することが大切です。

paypay経済圏のポイントについて

  • paypay経済圏で付与されるポイントは複数種類がある
  • これまでにもポイントシステムは変更されてきた
  • 現在はTポイントとPayPayポイント(ボーナス)が残っている
  • 基本のポイント付与率は低くてもサービスの利用でさらにアップする

早期に有効期限を迎えるPayPayボーナスライトはなくなり、ポイントシステムは2つに絞られました。そのため以前よりはポイントを管理しやすくなっています

ただし2021年3月1日にはヤフーとLINEが統合するため、またわかりにくいポイントシステムに逆戻りする可能性もあります。
LINEにはLINEポイントがあり、もしこのLINEポイントが加わればpaypay経済圏のポイントシステムは3種類に増えるからです。

とは言え2021年2月現在paypay経済圏でもらえるポイントはTポイントとPayPayポイントのみです。
そのため今回はひとまずTポイントとPayPayポイントの基本情報についてわかりやすく解説していきます。

 

Tポイントの基本情報

Tポイントは実店舗やインターネットショップで貯めたり使ったりすることができるポイントシステムです。

日本を含めた8カ国で利用でき、利用者は2019年3月時点で6,908万人にのぼります。
Tポイントを貯めたり使ったりするためには、以下のいずれかのカードを作る必要があります。

  • Tポイントカード
  • モバイルTカード
  • Tポイント一体型のクレジットカード

お財布の中に入れられるタイプのTポイントカードは青色と黄色のカラーでかなり目立ちます。

一部の店舗ではTポイントカードを無料配布しているため家の近くに配布場所があればすぐにTポイントカードを手に入れられますが、今はモバイルTカードやTポイント一体型のクレジットカードでTポイントを管理するのが一般的です。

特にスマートフォンにTポイントアプリとPayPayアプリを入れておけば、スマートフォンを持って行くだけで支払いができたりポイントを貯められたりするため本当に便利です。
いずれのカードも無料で手に入れられます。

 

Tポイントの付与率は低い

ポイント活動をする上で気になるのがポイントの付与率でしょう。
Tポイントカードの付与率は加盟店によって異なりますが、基本的には利用料金200円につき1ポイントのTポイントが付与されます。

高還元率のポイントシステムが乱立している中で、200円で1ポイントという還元率はあまりお得に感じません。

しかしpaypay経済圏の一部のサービスを使えば受け取るポイントを増やすことが可能です。

 

Tポイントの付与率が高まるpaypay経済圏のサービス

paypay経済圏の次のようなサービスを使えばより多くのTポイントを貯められます。

  • Tポイント一体型のクレジットカード
  • ヤフープレミアム会員
  • ソフトバンク
  • Yモバイル

なぜpaypay経済圏のサービスを利用すれば通常よりもTポイントを多くもらえるのかと言うと、2013年7月にヤフーとTポイントを展開しているカルチュア・コンビニエンス・クラブが業務提携しているからです。

そのため上記のようなサービスを利用すれば100円につき1ポイントのTポイントがもらえたり、ヤフーショッピングやLOHACOで買い物をした際にTポイントが上乗せされたりします。

さらにソフトバンクユーザーの場合はケータイ電話の利用料金にもポイントがつきます。
ちなみにTポイントを使う際は1ポイント1円として考え、1ポイントから使用できます。

 

ポイントが付与されるタイミング

ポイント活動をしてもポイントをもらえるタイミングがわからずにもどかしい思いをしたという経験を持つ人も多いのではないでしょうか?

Tポイントが付与されるタイミングはお店によって異なるため、忘れた頃にポイントが付与されるケースも少なくありません。

それほどポイントを意識せずに買い物をしている人ならばラッキーだと思うかもしれませんが、真剣にポイント活動をしている場合はポイント付与のタイミングがわからないとイライラするものです。

Tポイントが付与されるタイミングは大体次のようになっているため、おおよそのタイミングを把握しておけばイライラせずに済みます。

  • 実店舗…利用した次の日から2日後など
  • インターネットショップ…商品購入後3日から5日後、商品到着後2日から4日後など
  • Tポイント一体型Yahoo!Japanカード…毎月13日頃
  • ソフトバンク…利用料金の引き落としが確認できた後

もしソフトバンクの利用料金をYahoo!Japanカードで支払う場合は、13日前後にまとめてTポイントが付与されます。

それ以外の場合は上記のようなタイミングでポイントが付与されますが、正確なポイント付与日を知るためにはTポイントサイトを確認する必要があります。

 

Tポイントには有効期限がある

Tポイントには残念ながら有効期限があります。
以下にTポイントの有効期限をまとめました。

  • ポイントの最終獲得日から1年後、もしくはポイントを利用した日の1年後

有効期限があるとは言えTポイント加盟店で商品を購入したりTポイントを使ったりしていれば有効期限が伸びます。
逆に有効期限を意識していないと、せっかく貯めたポイントが無駄になることもあります。

そのためTポイントを貯めると決めたのならば、定期的にポイントの有効期限を確認することが大切です。

 

PayPayポイントの基本情報

PayPayポイントとはPayPayボーナスのことを言います。
バーコード決済アプリのPayPayやYahoo!Japanカードを使って次のようなお店で支払いをするとPayPayボーナスがもらえます。

  • PayPay加盟店の使用(実店舗、インターネットショップ)
  • 公共料金の支払い

PayPayの加盟店は2020年10月19日時点で260万カ所以上あります。
全国にあるコンビニエンスストアの数が5万件以上ということを考えると、いかにPayPayを使えるお店が多いかがわかるのではないでしょうか?

そのため日々の暮らしの中で比較的簡単にポイントを貯めることが可能です。

 

PayPayボーナスの付与率

PayPayが誕生した頃は大々的にキャンペーンを行っていたということもあり、PayPayボーナスの付与率は10%を超えることもありました。

PayPayで支払いをするたびにこんなにボーナスがもらえるのかとウキウキしたものです。
しかし2021年2月現在のポイント還元率は次のようになっています。

  • 基本付与率…0.5%

そのため0.5%の付与率になったタイミングで他のバーコード決済に切り替えた人も少なくありません。

しかしいくつかの条件をクリアすればPayPayボーナスの付与率はアップします。

paypay経済圏を活用していれば簡単にクリアできる条件が多いため、1.0%から1.5%くらいまでは楽に還元率を高められるのです。

またソフトバンクユーザーやYモバイルユーザー、ヤフープレミアム会員などはキャンペーンでもポイントがザクザク貯まります。

 

PayPayボーナスが付与されるタイミング

PayPayボーナスが付与されるタイミングは決済日から30日後です。
ただしキャンペーン中に商品を購入した場合は様々な特典がつき、その特典の種類によってポイント付与のタイミングが異なります。

特典の種類によっては2カ月後にポイントが付与されることもあります。
そのためはじめはPayPayボーナスの仕組みがよくわからないと感じるかもしれません。

しかしPayPayボーナスの付与日はヤフーショッピングやPayPayモールのアプリで細かく確認できるため、実際はわかりやすいのです。

ただしPayPayボーナスには上限があります。
上限を超えるとPayPayボーナスはもらえません。

日本にある他の有名な経済圏では上限なしでポイントをもらえるため、消費者としてはどうしてもそのような経済圏のほうに魅力を感じるでしょう。

 

PayPayボーナスには有効期限がない

Tポイントとは異なり、PayPayボーナスには有効期限がありません。
そのため安心してポイント活動ができます。

ポイントを貯めておきたい派の人は、どんどん貯まっていくPayPayボーナスを見て楽しむことができるでしょう。

PayPayボーナスの他にも2021年1月31日までは有効期限のあるPayPayボーナスライトというPayPayポイントがありました。
しかし2021年2月現在はPayPayボーナスに一本化されています。

ポイントの種類が少なくなったということは、今までよりも獲得できるポイントが少なくなるのではないかと思う人もいるかもしれません。

しかしこれまでPayPayボーナスライトとして付与されていたボーナスはすべてPayPayボーナスに変わっています。
有効期限のないボーナスが付与されるため、これまで以上にお得になったのです。

 

TポイントとPayPayボーナスは使い勝手が良い

買い物をするためにお店に入ると、大抵のお店にはTポイントマークやPayPayマークがあります。
そのため簡単にポイントを貯めたり使ったりすることができます。

しかし正直に言うと普通に使うだけではあまりお得感がないため、paypay経済圏の一部のサービスを利用することが必須です。

またPayPayとTポイントの両方を使えるお店の場合は、支払いの際にPayPayを利用すればPayPayボーナスとTポイントをダブルでもらうことが可能です。

モバイルTカードとPayPayアプリをダウンロードして、両方のポイントを漏らさずゲットしましょう。
PayPayとYahoo!Japanカードを連携させてPayPayで支払った場合も、PayPayボーナスとTポイントをダブルでもらえます。

 

LINEと統合するとLINEポイントが加わる?

2021年2月現在のpaypay経済圏のポイントシステムは2種類ですが、3月以降にLINEポイントが加わるかは不明です。

ヤフーとLINEが統合した場合、普通に考えればLINEポイントが仲間入りすることになります。
しかし3種類のポイントシステムができるというのはあまり現実的ではありません。

2種類でさえ不便だと感じている人が多い中、3種類になれば利用者離れが起きるでしょう。

 

paypay経済圏のポイントシステムは今後どうなるのか?

今後はPayPayボーナスに一本化されるのではないかと思っています。
2021年3月にはLINEMO(ラインモ)という新しい通信サービスがはじまりますが、その際のキャンペーンで配布されるポイントはLINEポイントではなくPayPayボーナスです。

Tポイントに関しては期間限定ポイントがTポイントからPayPayボーナスライトへと切り替わっている他(今はPayPayボーナスに切り替わっている)最近は次々と加盟店が離脱しています。

そのため今後はTポイントを排除する可能性も否定できません。
そんな中PayPayはスーパーアプリを目指して次々と新しいサービスを打ち出しています。

以上の点を見るとしばらくはTポイントを残すかもしれませんが、いずれはPayPayボーナスに一本化される線が濃厚だと思っています。

 

まとめ

ポイントシステムが一本化されている経済圏と比較すると、paypay経済圏のポイントは管理しにくいです。

しかし加盟店が多いことから楽にポイントを貯められます。
次のようなpaypay経済圏のサービスを利用すればより多くのポイントを獲得できます。

  • Tポイント一体型のYahoo!Japanカード
  • PayPay
  • ヤフープレミアム会員
  • ソフトバンク
  • Yモバイル

このようなpaypay経済圏のポイントシステムの仕組みを理解すればそれほど無理をしなくてもポイントをザクザク貯められる上に管理も楽にできます

取り入れやすいPayPayなどで気軽にpaypay経済圏のサービスを利用して、賢くポイントを貯めましょう。

とは言え2021年のpaypay経済圏には様々な変動があります。
そのためもしかしたらポイントシステムも大きく変わるかもしれません。

まだ今後のポイントシステムに関してはわからないことが多いため、今後のヤフーの動きに注視しましょう。

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