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ガス料金の節約まとめ

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ガス料金について節約できる部分と基本情報を掲載しました。

光熱費の中で最も節約がしやすいガスですが、逆にお伝えするとガスの使い方をしっかり行わなければ光熱費やガス料金は安くなっていきません。

ガス代を節約するために知っておきたいポイントは以下のとおりです。

ガス代の節約について

  • プロパンガスよりも都市ガスは3~4割安い
  • 調理器具や下ごしらえなどの工夫で節約は可能
  • お風呂のガス代は家族の協力も必要
  • 節約に繋がる便利グッズを上手に活用するのもおすすめ
  • プラン変更が可能なら検討してみる

このように、しっかり基本知識を学びガス料金を節約していきましょう。

 

ガス料金の基礎知識

家庭用ガスには2種類あり、都市ガスとプロパンガスに分類されます。
両者の違いは以下の通りです。

種別 都市ガス プロパン(LP)ガス
主成分 メタン プロパン、ブタン
供給方法 ガス管 ガスボンベ
料金制度 公共料金、価格が一定 自由料金制、ボンベ設置の際に保証金が必要
一般家庭月額平均
※4人家族で40㎥使用(プロパンガスの場合は20㎥)
7,000円 12,000円~
見分け方 ガス警報器の位置が壁の上部(空気より軽いため) ガス警報器の位置が壁の下部(空気より重いため)
戸外にガスボンベがある

課金方法はいずれも、他の光熱費と同様に基本料金に従量分が上乗せされます。

一般的には、プロパンガスの方が都市ガスより平均的に3割~4割程度高いとされていますが、その理由は3つあります。

  • 配送管理にコストがかかる
  • ガス会社で自由に料金を決められる
  • 地域によっては競合がなく独占状態という特殊な環境

しかしガス代の節約方法は、プラン変更のやり方以外はどちらも同じです。

家庭内でガスを使うのは主にキッチンとお風呂場、ここでの使い方を少し意識するだけで変わってきます。

 

キッチンのガス代節約

一般家庭では自炊をすることが多いため、キッチンで使うガス使用量の比重はどうしても大きくなります。

また調理だけでなく後片付けでもお湯を使い、そのためのガス代についても見逃せません。

キッチンの節ガスは調理器具の選び方、料理方法に工夫をする心掛け、食器洗いのやり方にコツがあり、これを押さえて習慣にすると節約効果が期待できます。

 

料理編

毎日の料理のやり方について、調理器具の選び方から後片付けの方法まで、順を追って振り返り、今足りないポイントから補っていきましょう。

 

調理器具の選定

まず今使っている調理器具をチェックしましょう。

特に見るべきは鍋やフライパンの底、この大きさは広い方が節約効果があります。
小さい鍋は火を強くすると底からはみ出てしまい、熱効率が落ちます。

金額で言うと、なべ底の直径が5㎝大きくなるだけで、平均1円程度の差があると見積もられています。

 

下ごしらえ編

まとめ買いして冷凍保存した食材は事前に自然解凍すると、調理時間が短縮されます。

おすすめは朝出しておくこと、こうすれば夕方には十分使える程度になります。

また下ゆでが必要な野菜は電子レンジで加熱するのがおすすめです。
電子レンジを活用すると、年間で約1,200円くらいの節ガス効果が見込まれます。

 

調理編

いつも行う炒め物や煮物、火を通す時には以下の手順に慣れていくと良いでしょう。

  1. 使う前にはなべ底の水分は拭き取ってから使うこと、こうすれば余分なガスを使わずにすみます
  2. 熱効率を考えると火加減は中火が理想、仕上がりに影響がない程度に調整しましょう
  3. メニューを作る場合はまとめて多めにすると調理回数が少なくなり、温めには電子レンジが使えるので手軽に節ガスできます
  4. 使用後はガスコンロのお手入れを忘れずに、バーナー内部が詰まっていると熱効率がダウンするので可能な限りゴミなどを取り除いておきましょう
強火から中火にした場合、ガスの使用量は1~2割程度まで減らせます。

一連の流れで上の4つの手順に気を付けると、年間430円くらいの節約になります。

 

水を多く使う調理法でのワンポイント

ガスの節約につながる調理法は、水分の量が少ないほど効果も高まる傾向です。
そのための最適な調理法は炒め物、次いで蒸し物、煮物と続きます。

しかし煮物はヘルシーでまとめ作りがしやすいので、健康な食生活には好まれますね。

もし煮物を作るときには蓋を使うこと、特に落し蓋は少ない水分で効率よく火が通り、味も染み込みやすいです。

さらに、お湯を多く使う麺類では、以下の点を工夫してみるのもおすすめです。

  • 水はペットボトルに黒い紙を貼って常温保存すると沸騰の時短に
  • 一つの鍋で麺と具剤を同時調理
  • 可能であれば、ゆで汁をスープのだし汁や食器洗いにも再利用する

なお、ペットボトル水を作る時には注意点が一つあります。

日当たりの良い場所に長時間置くと、品質が劣化するおそれがあります。
そのため必要な分だけを温め、使いきるようにしましょう。

 

後片付け編

キッチンでやることは料理だけではありません。後片付けに出る洗い物でも多くのお湯を使います。

食洗器を使う家庭もありますがその普及率はまだ30%程度、多くの家では手洗いがまだまだ主流です。

手洗いで節約するコツはタワー食器洗い、ガスだけでなく水の節約にもなるのでぜひ覚えてマスターしましょう。

  1. いつもよりお湯の温度を下げる
  2. 洗い桶に水を貯めて洗剤を少量入れ、その中に食器類を付けてしばらく置く
  3. ワンポイントとして、この時に麺類のゆで汁があれば使うと、油落ちが良くなる
  4. スポンジに洗剤を小さじ半分程度つけてよく泡立てる
  5. 大きいものから順に洗い、ある程度まで重ねる
  6. 上にある小さいものからすすぐ、この時すすいだ水が下にある食器の洗剤も流してくれる
  7. 下に行くほどさっと流す程度で良い

節約愛好家の間でよく行われるこの方法では、タワー型にしなかった場合と比べて約1.5lのお湯を節約できます。

さらに、麺類をゆでるところで紹介したペットボトル水を使うのもおすすめできます。

ただしペットボトルの水をすすぎに使わないように気を付けましょう。

 

ガスの代わりに使いたい便利家電

コンロではなく電気で温める電化製品があると便利な場合があります。

その中で比較的入手しやすいおすすめ家電について、人気商品の価格相場をまとめました。

食器洗い乾燥機(据え置きタイプ) 29,000円~99,000円
電気ポット(湯沸かし、保温機能あり) 3,400円~14,000円
IHヒーター(卓上タイプ) 3,900円~21,000円
電気圧力なべ 8,400円~32,000円

大量の食器洗いやたくさんお湯を沸かす時に便利な他、時には調理時間の短縮もサポートしてくれます。

 

お風呂のガス代を節約

ガス給湯器で温めるお風呂もまた、家族の1人1人が節約意識を持って使うことに大きな効果が持てます。

ガス代節約に繋がるための簡単な習慣の作り方、そして便利グッズを紹介しましょう。

またガス代の節約は節水とも密接に繋がっているので、水の使い方についても考えてみましょう。

 

お風呂を冷まさない工夫

お風呂のガス使用量を少なくするには追い炊きの回数を減らすことがポイント、そのためにはなるべく湯温を冷まさないように心掛けましょう。

  • お湯がぬるい時は足し湯で追加して温める
  • 家族で間を開けずなるべく続けて入る
  • 蓋を必ずしめる

お湯の温度を上げるのは最もガス代がかかり、その金額は1℃上げるために約3円と考えられています。

41℃のお湯が38℃に下がり再び温めるには約9円、それを毎日行うと年間3,285円なので案外小さいとも言えません。

 

シャワーを節ガス

浴槽だけでなくシャワーにも注目してみましょう。
シャワーで使用されるガス代は、40℃1分間で約5.8円、1回あたり10分くらいが平均と言われています。

1人あたりのシャワー金額は58円ですが、4人以上の家族では1日200円以上にも上ります。

そこでおすすめなのが節水シャワーヘッド、これを使えば1回当たりの水の使用量が少なくなるので、ガス代も比例して安くなります。

シャワーで1回に使う水量が約10lと言われますので、8lに変えるだけで今より20%の節ガスになります。

 

便利グッズ

お風呂の保温には便利グッズを使うとより手軽にできます。

人気のグッズと価格相場は以下の通り、使いやすいものを選んで試してみましょう。

アルミ保温シート 800円
保温ヒーター 24,000円
遠赤外線保温器 11,000円
電子レンジで温める保温器 6,000円
保温機能のある風呂蓋 3,800円

 

給湯器を電気式に変える

ガス代節約には給湯器を電気式に替えるのも有効とされています。

ガスと電気の給湯器にはそれぞれどんな違いがあるのか、スペックを比較してみました。

 

種別 ガス給湯器 電気給湯器
給湯方式 タンクに水を貯めて沸かす貯湯式と、ガス管を水が通る際に温める瞬間式の2種類がある 貯湯式のみ(電気代の安い夜間に沸かして貯めておく)
初期費用相場 6~18万円 18~36万円
耐用年数 約10年 約15年
年間光熱費(4人家族の場合) 64,000円(都市ガス)

95,000円(プロパンガス)

36,000円~100,000円(ガス併用。機種によって異なる)

他にも、電気給湯器が特におすすめされるのは以下のような条件がある家庭です。

  • プロパンガスを使っている
  • 寒冷地に住んでいる
  • ある程度の設置スペースがある
  • タンクの水を非常用として備えたい
  • 動作音に静かさを求める

単価の高いプロパンガスでは電気に変えることで割引率がさらに大きくなることが期待されます。

またガス管は寒冷地で凍結しやすいという弱点もあります。
ただし電気給湯器は容量が大きいので、ある程度の設置スペースが必要となります。

 

料金プランの見直し

身近でできる節約術や買い替えの他、さらなる手段として料金プランの見直しを検討する価値もあります。

ガス料金のプラン変更のやり方は都市ガスかプロパンガスによって少し異なり、また原則として都市ガスとプロパンガスの切り換えはごく一部の地域を除いてできません

それぞれのプラン変更について方法を紹介しましょう。

 

都市ガスのプラン変更

都市ガスは2017年に自由化されたことにより、大手4社から200社程度にまで供給会社が増えました。

これにより、従来の大手会社の一般契約プランよりもさらにお得なプランに切り替えられるチャンスがあります。

新料金プランには、以下のような特徴がよく見られます。

  • 一般契約よりも平均で3パーセントほど基本料金と従量単価それぞれが安くなる
  • 特定の電気代プランを契約することが条件となっている
  • インターネット料金のセットプランもある

ガスのみならず電気料金プランも同時に見直すと、光熱費全体での節約効果をさらに実感しやすくなります。

なお契約切り換えに際しては以下のような注意点もあります。

  • 現行のプラン内容によっては期間内の解約で違約金が発生する
  • 支払い方法がカード払いに限定される

ガスの検針票、電気の料金表のどちらも用意しながら比較してみましょう。

 

プロパンガスのプラン変更

プロパンガスは元々民間会社が経営しているので自由にプラン変更がしやすいです。

見積もり、契約から解約までの手順は以下の通りです。

  1. 現在の契約を確認する(基本料金、従量単価など)
  2. 気になる会社を見つけて見積もりを出してもらう
  3. 契約を決めたら旧会社の解約手続きを行う(新会社が代行する場合もある)
  4. ボンベやメーターなどガス器具の取り外し、設置工事

なお手続きの際に気を付けることは以下の3点です。

  • 無償貸与契約の有無を必ずチェックする
  • 安すぎる業者には慎重な姿勢でいること
  • 集合住宅では管理会社がガス会社と契約しているケースがあるので要相談

無償貸与契約とは、ガス器具やガス管設置の初期費用を一時金で負担しなくて良い代わりに、一定期間内に料金に貸与代を上乗せして支払う仕組みです。

いわば分割支払いのようなものですが、この期間内に解約してしまうと多くの場合は違約金が発生します。

もし無償貸与契約を結んでいたら必ず残存期間を確認し、違約金を払いたくなければ更新の時期まで先延ばししましょう。

また自由競争ゆえに格安業者も多くいますが、この手の会社との取引は慎重になりましょう。

魅力的な金額で惹きつけておいて、契約してから様々な手数料を請求されるケースが後を絶たないからです。

もちろん、良心的な価格で経営する会社もあるので一概には言えませんが、安いところほど料金についての疑問点をはっきりさせておく必要があります。

 

ガス節約生活の注意点

これからガス代を節約するにあたって注意したい3つのポイントをまとめました。

 

生活に支障がない範囲で行う

新たに節約を始めると、これまで習慣化してきたやり方を大なり小なり変えることとなります。

そのための数ある方法の中で、たとえ節約効果が高くても現実的に厳しい方法を取ることはおすすめできません

節約の成功は継続させること、効率が悪く時間のかかる方法では自分も家族もストレスを感じてしまい続けることが難しくなります。

無駄使いに繋がる習慣を改めることは大切ですが、新しいことを始めるには便利グッズも併用するなど、簡単にできるところから徐々に慣らせていきましょう。

目先の数十円に対して焦り過ぎないことが、節約ストレスを溜めないために大切な心掛けです。

 

電気代の高騰に注意

ガス料金を抑えるために代替えとして電気を使うのは有効です。
確かに単価の面ではガスより電気の方が低くなるので、節約効果としては十分期待できます。

しかしだからと言って電化製品を使いすぎると、油断したらガスで節約した分を超えてしまうという事態もあり得ます。

なお節ガスのための家電製品を追加購入する場合も、消費電力やスペックをしっかり見極め、適切なものを選びましょう。

光熱費の節約は一つだけでなく、広く見ることがポイントです。

 

契約プラン変更はすぐに決めない

ガス料金の契約を見直すことで、毎月のガス代をある程度安くする効果が期待できます。

しかしどんなに魅力的なプランでも即決しないこと、そのためにはできるだけ複数のプランの見積もりを見比べることが大切です。

特に電気やインターネットの付帯条件がある場合は、見直す契約も多くなるので十分注意しましょう。

まず今契約している内容をしっかり把握し、必要なものが節約できるかを見極めましょう。

 

まとめ

ガス料金の節約の要はキッチンとお風呂をどう使うか、どちらも毎日使う場所なので少しずつ習慣付けることから始めてみましょう。

キッチンではガスコンロの火加減や調理器具を適切に使い、食器洗いではお湯の使用量を減らしたりするとガスの消費量も抑えられます。

またお風呂では温度をできるだけ下げない、シャワーを適量に使うことが節約に繋がる賢い入浴方法となります。

その他にも便利グッズの活用、給湯器を電気式に変える、料金プランの見直しなど方法は数多くあるので、ライフスタイルにあったやり方をいろいろ試してみましょう。

節約生活には継続性が大事、そのためにも無理なくコツコツと身に着けていくことがポイントです。

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