恋愛心理学

デートの誘いに断りにくい状況を作る一貫性の法則

デートの誘いに断りにくい状況を作る一貫性の法則

心理学のひとつ「一貫性の原理」って聞いたことありますか?

一貫性の法則は恋愛においても人間の心理で「とっても面白い原理」です。

一貫性の原理とは、人が自分の過去の言動や態度と「一致するように」行動しようとする心理傾向のことです。

簡単に言うと「一度決めたことは最後まで貫き通そうとする心理」

この原理を恋愛に使うと、相手の心をグッとつかめちゃうんです。

でも、使い方を間違えると逆効果になることもあるので要注意です。

一貫性の原理は、認知的不協和を避けようとする人間の本能的な欲求と深く関連しています。

つまり自分の言動に矛盾が生じることを避けたいという心理が働くのです。

この原理を理解し活用することで、恋愛関係をスムーズに進展させることができます。

今回は数ある心理学から一貫性の法則について

デートや恋愛の場面で使うテクニック

    では、実際のデートや恋愛でどう使えばいいのでしょうか?

    まず小さなお願いから始めましょう。

    例えば

    1「ちょっと相談したいことあるんだ」と2人で話したいと伝える

    これなら断りにくいですよね。

    そして実際に会ったら

    2「せっかくだから、30分だけカフェに行かない?」って提案。

    相手は「まあ、30分くらいなら…」って思って来てくれたわけだから、もう少し一緒にいるのもアリだと思うはず。

    こうやって、少しずつ相手との時間を延ばしていくんです。

    相手が同意すれば、さらに具体的な約束へと発展させていきます。

    3「来週の土曜日、○○にランチに行かない?」というように日時や場所を指定した誘いに繋げるのです。

    このように段階を踏んで相手のコミットメントを引き出すことで、デートの約束を自然に取り付けることができます。

    また、相手に小さな約束をしてもらうのも効果的。

    「次はどこに行きたい?」って聞いて、相手に行き先を決めてもらうんです。

    そうすると、相手も「自分で決めたんだから、行かなきゃ」って思うようになります。

    コツは手の価値観や興味に合わせて自分の態度を一貫させること。

    例えば、相手がスイーツに関心があると分かれば

    自分の好きなスイーツについて話したり、話題のカフェついて話題にしたりすることで、共通の価値観を持つ人間だと印象づけることができます。

    一貫性の法則の実際の事例

      私の友達はこの一貫性の原理を使って見事に彼女をゲットしたんですよ。

      健太くんは、好きな子に「明日の昼休み、5分だけ話したいことがあるんだけど」ってLINEを送ったんです。

      たった5分なら、相手も気軽にOKしやすいですよね。

      そして実際に会ったとき健太くんは「実は好きなんだ、デートに行かない?」って誘っちゃったんです。

      驚いた相手は「えっ、そんな…」って言いながらも、その場では明確な返事をしませんでした。

      でも健太くん、ここで諦めません。

      「じゃあ、どこかで2人で会って僕のことをもっと知ってもらえたら嬉しいな」って言ったんです。

      相手は「まあ、1回くらいなら…」って思ってOKしちゃいました。

      そして、そのデートがきっかけで二人は付き合うことに。

      健太くんは「最初の5分の約束が全ての始まりだった」って言ってましたよ。

      まとめ

      一貫性の原理、うまく使えば恋愛の強い味方になります。

      心理学として人間の深層心理で、これまでの発言や行動と合わせたい、一致するようにしたいという心理を利用することで「断りにくい」状況を作ることができます。

      コツは最初は断りにくい小さいお願いや要求から始めること。

      本命のお誘いは3回目以降にすると、一貫性の法則が働いて断ることに抵抗を感じたり気持ち悪くなりOKと返事してしまいます。

      そこから先は本人の関わり次第ですね。

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