2026年7月、札幌駅の東側・東区北21条エリアの小さな喫茶店「喫茶こん」で、グラフィックデザイナーであり作家でもある那珂隆之(なか・たかゆき)さんの個展「ZINE PLANET(ジン・プラネット)」が始まりました。
会期は7月10日(金)から8月2日(日)まで。手のひらサイズの自主制作冊子「ZINE」を、静かな喫茶店の空気のなかでゆっくり味わえる展示です。
札幌駅東エリアには、こうした個人経営の喫茶店やアトリエが点在し、独自のカルチャーを育んでいます。
今回はその一角で開かれる、ちょっと特別な個展をご紹介します。
個展「ZINE PLANET」の開催概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 展示名 | 那珂隆之 個展「ZINE PLANET」 |
| 会期 | 2026年7月10日(金)〜8月2日(日) |
| 会場 | 喫茶こん(札幌市東区北21条東1丁目3の1) |
| 作家 | 那珂隆之(SHIMAUMADESIGN) |
営業日・営業時間は喫茶こんのSNSで告知されるため、来店前の確認がおすすめです。
また、静かな雰囲気を大切にしているお店のため、いくつかお願いごとがあります(後述)。
【ご注意】 会期・来店ルールは、主催・会場からの告知情報に基づいています。営業日や在店状況は変わることがあるため、おでかけ前に必ず喫茶こんの公式SNS(Instagram:@cafe000con)で最新情報をご確認ください。
そもそも「ZINE(ジン)」って何?
ZINE(ジン)は、個人やグループが自由なテーマ・手法で作る小さな冊子のことです。
英語の「magazine(マガジン)」や「fanzine(ファンジン)」が語源といわれ、エッセイ、詩集、イラスト集、写真集など、内容も形もさまざま。
書店に流通する雑誌や書籍とは違い、作り手が「好き」をそのまま形にできるのが魅力です。
近年は札幌でもZINEの人気が高まっており、作り手が集まる即売イベントも各地で開かれています。
今回の個展は、そんなZINEの世界を、一人の作家の視点からじっくり体験できる機会です。
作家・那珂隆之さんとは
那珂隆之さんは、札幌を拠点に活動するグラフィックデザイナーで、デザインユニット「SHIMAUMADESIGN(シマウマデザイン)」の代表を務めています。
SHIMAUMADESIGNは、絵本作家のやまだなおとさんとのユニットで、企業や店舗のロゴ・パッケージ・パンフレット・Webサイトなどのデザインのほか、商品開発やイベント企画も手がけています。
クライアントワークと並行して、自身のZINEや作品の制作・展示にも力を注いでいるのが那珂さんの特徴です。
札幌で2011年に始まったZINEの祭典「NEVER MIND THE BOOKS(ネバーマインド・ザ・ブックス)」には2013年から出店を続け、これまでに50冊以上のZINEを制作してきました。
2025年秋には札幌市民交流プラザSCARTSのトークイベントにも登壇するなど、札幌のZINEカルチャーを語るうえで欠かせない存在です。
今回の「ZINE PLANET」では、そうした那珂さんの手による冊子たちを、喫茶店という親密な空間で手に取ることができます。
SNSアカウント:https://www.instagram.com/shimauma_design/
会場「喫茶こん」について
会場となる喫茶こんは、札幌市東区北21条東1丁目にある喫茶店です。
店名の「こん」にちなんで、店内にはきつね(=こん)をモチーフにした人形や装飾が散りばめられ、あたたかみのある雰囲気が魅力。
丁寧に淹れられたドリップコーヒーや、手作りのケーキ・軽食を楽しめるお店として親しまれています。
これまでにも展示やイベントの舞台になってきた場所で、静かにゆっくり過ごせる空間です。
今回のZINEの展示とも相性がよく、ページをめくる時間そのものを楽しめる会場といえます。

公式Instagram:https://www.instagram.com/cafe000con/
まとめ 静かな喫茶店で「本の惑星」に触れる
那珂隆之さんの個展「ZINE PLANET」は、2026年7月10日(金)から8月2日(日)まで、札幌市東区の喫茶こんで開催されます。
丁寧に作られたZINEを、静かな喫茶店の空気のなかで味わえる、この時期ならではの展示です。
コーヒーを楽しみながら、ページをゆっくりめくる時間はきっと格別。おでかけの際は、営業日と最新情報を喫茶こんのSNSでチェックしてから足を運んでみてください。
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